護廷十三隊 三番隊

 

隊章

副官章

副官章・花

花言葉

矢車菊

「信頼」
「教育」
「デリカシー」
「優雅」
「独身生活」

 

席次

名前

誕生日

身長

体重

始解

卍解

備考

隊長

市丸ギン(お空に消えました)

 9/10

185cm

69kg

「射殺せ 神槍」     流魂街出身。
副隊長 吉良イヅル

 3/27

173cm

56kg

「面を上げろ 侘助」     下級貴族。任務・命令を至上とする。(副官章を縫い付けている)

ここほど他隊員の存在を感じさせない隊も珍しいです。

だからこそ2人の世界、ギンイヅワールドを感じるのですね!

 

三番隊の副官章は矢車菊。花言葉は「信頼」「教育」「デリカシー」「優雅」「独身生活」です。

「信頼」という花言葉が痛いですね。

任務・命令を至上とする副隊長・吉良イヅル。

副官章は死覇装に縫い付けているんです。

恋次は騒動が起きるまで副官章なんて着けたことが無かったのに、です。

(兄様は良く怒りませんでしたね。)

彼はギンが居なくなってから乱菊さんの所に謝りに行くんですけど、

その時の左腕にはもう副官章はありませんでした。

  矢車菊。紫色の可憐な花です。

 

※副官章の花は間違いでした!重大な間違いでした!!

 正しい隊花についてはこちらにアップしましたのでご覧下さい!!!

 

市丸ギンについて

市丸ギン隊長は前・五番隊副隊長でした。

藍染惣右介の手下です。

ただ一人の関西弁です。

統学院時代にイヅルはギンを見て恋に落ちました。

神槍でハートを射殺されたのでしょう。

普段は短い脇差。コロコロ(一角作。器用らしい。)が付いているやちるちゃんの斬魄刀と同じくらいなのではないでしょうか。

そんな短さで始解しないで戦うのは余程のテクニシャンでないと難しいと思われます。

アニメで日番谷君と戦っているときは伸びていましたが。

ギン対日番谷戦で出したギンの

「射殺せ 神槍」

で見せたギンの開眼。

あそこは背筋を凍らせるものがあります。

ギンファンじゃなくても心臓が跳ねるほどのシーンでした。ドキドキ

原作のギンの眼はアイスブルーなのに、アニメでは赤いのでアルビノみたいです。

乱菊と知り合った流魂街時代は可愛かったのに・・・。

いつも狐のお面を付けているような顔で表情は読めません。

乱菊に謝った時以外は。

この時のギンの表情、いつもと同じように見えるのにどこがどう違うのでしょう。

久保先生は神です。

 

 

神槍について

神槍を検索してもさっぱりヒットしません。

李 書文(り しょぶん、1862年 - 1934年)という中国の拳法家が槍を得意としたことから「神槍」と呼ばれた。
「神槍」
もともと、六合大槍という槍と併習する開門八極拳であり、代々「神槍」と呼ばれる武術家を輩出している。
ただ、李の槍術は傑出しており、壁に止まったハエを「壁に傷をつけることなく」突き殺したほどという。
また、李が突き込んだ槍は「誰にも抜くことができなかった」といわれている。 -以上、「蒼県志」より-

・・・・これはちょっと違う気がするのです。

探し方が悪いのかもしれませんが、もう諦めました・・・orz

その中で神槍といえば、

ロンギヌス

グングニル

この二つがよく出てきました。

それぞれちょっと調べてみました。

ロンギヌス 十字架上のイエスのわき腹を刺した槍。別名『運命の聖槍』。また、ロンギヌス(槍を手にする者)は、世界を手にする力を得るとも言われています。
かのヒトラーも手にしたとも言われています。
グングニル 北欧神話に出てくる神槍の事。主神オーディンが持つ神槍で、グングニルとは『貫く』の意、または剣戟の擬音とも言われています。
必殺必中の威力を持つ投槍で、鋼の穂先にルーン文字を配することにより、その魔力で貫けない鎧はありません。
人の素たる「トネリコの木」で柄が造られているため、どんな武器もこの槍を破壊することはできません。
敵に向けて投げつけると自在に手元に戻ってくる魔力を持っています。

世界を手にする力を持つ。ギンの行く末を暗示しているようです。

藍染さんについていけば世界を手にする事が出来るのでしょうか・・・

「ついておいで イヅル」

なんて言っていたくせに、自分がついて行ってしまいました・・・

 

 

吉良イヅルについて

イヅルには吉良景清とシヅカという両親が居ましたが、統学院入学時ではすでに他界しています。

イヅルとシヅカ。イヅルはきっと母親似です。

まとめサイトさんに載っていたブリーチのトレーディングカード情報からなのですが、

イヅルは下級貴族の出身。結構苦労しています。

とありました。両親が他界していますから苦労も色々あった事と思います。

流魂街出身の人たちとは違って生命エネルギーが少なそうです。

というよりも薄幸そうな感じがします。事実ですかそうですか。

貴族といってもピンキリあるようで、

瀞霊廷の死神は一応総べて「貴族」ですが、その中でも上級・中級・下級があります。

兄様のトレーディングカードには貴族の説明がこのようにありました。

瀞霊廷の貴族の内、上級貴族に属するのは朽木家を含む四大貴族のみ。

その他の貴族の生活レベルは殆どが町人並みです。

イヅルは町人並みの生活レベルで、しかも苦労しているという事ですね。

 

統学院には首席で合格しました。

恋次、雛森と同じエリートコースの一年第一組です。

当時第六回生の檜佐木修兵に対しても、

彼は この学院の入試には2回落ちているから・・・

そういう意味では 首席合格の僕の方が 才能は上かもしれないけどね・・・

大暴言。凄くいやらしい顔してます。

・・・・檜佐木は2回も落ちているのですね。

ということは雛森、恋次、イヅル、キルア達よりも8歳は確実に年上ですね。

そして筆記試験が苦手なんじゃないかと思いました(妄想)。

雰囲気的には十一番隊に配属されそうなんですけどね。

東仙にとっつかまってしまいました。

 

イヅルが表紙の単行本15巻の巻頭のポエム。皆さんもレッツリード。

ぼくは ただ きみに

さよならを言う練習をする

首を絞められそうになる男のイラスト。

髪型からイヅルだとすぐに分かります。

首を絞めている人間はギンです。これ以外はありえません。

ポエムの内容からギンが乱菊に向けて言っているのかな。

と思われますが、イラストがアレですから・・・!

少しはイヅルに対して罪悪感があってのあのポエムなのか、

ただ来たるべき時に向けて淡々と思っていただけなのか。

たった一頁のポエムとイラストだけで悶々です。

久保先生は男の萌えも女の萌えも良く分かっています。

なのでこれは久保先生流のギンイヅなのです!

神はいます。ここに。

 

そしてギンが藍染さん、東仙達とお空に消えて。

設定資料集のイヅルのプロフィールの所に、

任務・命令を至上とする。

とありました。

確かに市丸ギンを護る為に、大好きな(・・・)雛森に剣を向けます。

そのあともまあ色々あって心を病んでしまわれますけれども。

上記でも記しましたが、

死覇装に縫い付けられている副官章がイヅルの隊長への忠誠心の強さを表していました。

しかし、ギンが消えて後日。

イヅルはギンの命令で乱菊とも一戦交えていたので、乱菊のところに謝りに来ます。

ちなみにイヅルは乱菊を「松本さん」、乱菊は「吉良」と呼んでいます。(檜佐木も「吉良」。)

二人の今までの関係の遠さが現れています。年齢も、親密度も。

乱菊は檜佐木を「修兵え」と呼び、檜佐木は「乱菊サン」。そして敬語で答えていることからも、

乱菊は檜佐木よりも更に年上ですね。

ギンも乱菊と同い年だと思われるので、二人は結構な歳です。

そんな壁を破ったのが蕎麦饅頭!

イヅルをふんどし一丁にまでさせる威力があります。(その時乱菊が飲んでいる酒は「山鬼」。)

乱菊は、酒豪でもありました。歳も意外にいってると思うので、猫又っぽいイメージです。

ではなくて。

謝りに来たときのイヅルの左腕にはもう副官章は付いていません。

縫い付けていた副官章(洗濯は?)をすぐに取ったのでしょうか。

引き換え檜佐木はまだ着けています。

檜佐木は東仙隊長にまた戻って来ほしい、心配だ、という感じですが、

イヅルはギンの事を恨んでいるんじゃないかなと思ったら悲しくなりました。

 

 

 

侘助について

椿の種類。
一般に侘助椿と呼ばれる品種は、中輪、極小輪、一重、半八重、縦絞りの品種など花の形、大きさ、色など巾が広い。
大徳寺総見院に残る、古木の胡蝶侘助(小蝶侘介)は秀吉遺愛の椿。
月真院の「太郎冠者(Uraku)は織田有楽斎が好んだそうだ。
茶花としては持て囃されるが、武家の家では首が落ちると言われて、床に活けるのを嫌っていたようである。

  黒侘助。他にも「乙女の祈り」という種類もありました☆

よく男女の情事のシーンで、事が成された瞬間に椿の花がぽとりと落ちますね。

斬魄刀の侘助が鉤状であるも首を落とすという意味があるのでしょう。とどこかの素敵サイトさんで言われてました。

なので口上が「面を上げろ」となるわけですね。

 

有名な句に 『侘助や障子の内の話し声   高浜 虚子』 があります。

この俳句は季語が『侘助』で季節は『冬』を表しています。

イヅルの誕生日は3/27。暦の上では冬と言えます。

 

 

多分書き漏らしが沢山あると思います。

でも今はこれが精一杯でした・・・。

お次は四番隊、です。

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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